クリニクラウン
病院を意味する『クリニック』と滑稽な仕草や言葉で人々を楽しませる役割の道化師を指す『クラウン』を合わせた造語です。クリニクラウンは、病気や怪我で入院生活を送るこどもの病室を定期的に訪問し、遊びや会話によるコミュニケーションを通して、こどもたちから笑顔を引き出しています。
クリニクラウンは、物事や感情の優れた表現者であるとともに、こどもとの接し方、こどもの心理、保健衛生・環境、病院規則にも精通したスペシャリストです。
クリニクラウンの技術は、道化師の芸を披露するためのものではなく、こどもたちの心に寄り添うためのものです。
活動の主役は、あくまで『こども』。病気のこどものために様々な制限の中で入院生活をしているこどもたちが、おもいきり笑い、主体的に遊ぶことのできる環境を作ること、それがクリニクラウンの役割です。
という説明があります。
第3回オーディションがあるんですね。
道化師という文化や、映画パッチアダムスでおなじみの赤いお鼻のスタイルが日本になじむかどうか…
いろいろと課題はありそうですね。
諸外国の素晴らしい活動は直輸入厳禁!
日本型のアレンジが重要と考えます。
もちろん原則として普遍的な部分もあるのですが。
…と個人的意見です。